<ベル/アグスタ>

AB139にFAAの型式証明

 ベル/アグスタ・エアロスペース社のAB139ヘリコプターが12月20日、FAAの型式証明を取得した。

 同機は、ベル社によれば、スピード、航続距離、安全性、多用性、快適性にすぐれた中型双発機で、近年のロータークラフト史上最も有意義で、エキサイティングな開発製品であるという。5〜8トン・クラスの競合機の中では、運航費が最も安く、生産性は最も高いという。

 AB139は1年半前の2003年6月、イタリア航空局の計器飛行証明を取得、今やFAAを含めた昼夜間の計器飛行が認められた。また最大離陸重量のままで、ペイロードを減らすことなく、カテゴリーAの飛行ができる。

 最終組立ては今のところイタリア・アグスタ社の工場でおこなわれているが、2005年には米国でも組立てがはじまり、その1号機は2006年春に引渡される予定。

 AB139について、ベル/アグスタ社は80機余の注文を受けている。最近までの引渡し数は3機。


(写真はベル・ヘリコプター社提供)

(西川渉、2004.12.30)

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